合格に必要な5つのこと
- アドミッションポリシーを知る
- 評価基準を理解する
- アピールポイントを探す
- 大学が求める「~力」を強化
- 表現力を磨いて「共感」を得る
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※無料カウンセリングでは、事前にご記入いただいた内容に対して、約20~30分のカウンセリングを行い、今後必要なTo Do Listを提示いたします。
推薦・総合型入試を受験したいけれど、専門の塾に通うのも大変。時間もお金もかけたくない。なんとか自力で国公立大学の推薦・総合型に出願したい。
諦めないでください。まだ間に合います。
<新規登録していただいた方限定>無料カウンセリングでは、事前にご記入いただいた内容に対して、約20~30分のカウンセリングを行い、今後必要なTo Do Listを提示します。
やることが明確になれば、ご自身で進めることもできますし、講座を受講していただければ、少しのコツで願書がすらすら書けるようにサポートします。
まずは、大学および学部のアドミッションポリシーを理解しましょう。大学からのメッセージを読み取り、それにふさわしい人物として応募します。何がきっかけで、その大学で何を学び、それを活かしてどういうことを将来やりたいのか、明確にしていきます。そのために必要なことは、これまでどんなことをやってきたのか、それがどうつながるのか、どんな課題があるのか、どう解決していきたいのか、どういうふうに社会的貢献ができるのか、洗い出しをしましょう。
次に大学の評価基準(ルーブリック)を理解しましょう。志望に説得力のある動機や、将来展望が論理的にまとめられているか。志望理由に納得、共感できるか。進路と自分の志望の経緯が論理的かつ独自性、説得力ある文章で表現できているか。などです。
特に、推薦型入試では「三つの要素」が評価されます。
三つの要素
① 基礎的・基本的な知識・技能
② 知識・技能を活用して,自ら課題を発見し,その解決に向けて探究し,成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力
③ 主体性を持ち,多様な人々と協働しつつ学習する態度
特に、総合型入試では入学志願者の「活動報告書」「志望理由」が積極的に評価されます。特に優れた分野があるかどうかを高く評価します。なお、医学部など高度な専門知識等が必要な学部では、その職業分野を目指すことに関する入学志願者の意欲・適性等が特に重視されます。
「活動報告書」には、以下のことを記入します。
(1)学習における特徴等
(2)行動の特徴 、 特技等
(3)部活動 、 ボランティア活動、留学・海外経験等(具体的な取組内容 、期間等)
(4)取得資格 、 検定等(専門学校の校 長会や民間事業者等が実施する資格・検定の内容、取得スコア・取得時期等)
(5) 表彰・顕彰等の 記録
(注 )各種大会やコンクール等の内容や時期、科学オリンピック等における成績、時期
国際バカロレアなど国際通用性のある大学入学資格試験における成績 、時期等
(6)その他
3点目のアピールポイントですが、お子様自身では気づかない点も多く、ワークシートを利用したり、保護者の方にも話を伺いながら、お子様の自然体の良さを活かした形で固めていきます。そうすることで、面接でも無理なく話ができるようになります。
4点目の大学が求める人物像になるために「~力」を強化します。リーダーシップ力、コミュニケーション力、社会貢献力、などボランティア活動を通じて養うことができます。単発で行うことができる様々なボランティア活動を紹介します。自らボランティアを企画して実行することも可能です。どんなボランティアでも構いません、そこから何を得たかが重要です。
5点目の表現力を磨いて「共感」を得る。についてですが、志望理由書だけでなく、面接でも同じです。面接官の「共感」を得ることが合格へのカギとなります。これまでまとめたことをストーリー(STAR法)にしてご自身のスキルや魅力を伝えていきます。ご自身も面接官の質問に集中することができるようになり、また、わかりやすい回答ができるようになります。どの質問に対しても自分の将来のキャリアと結びつけて回答できるように練習します。また、圧迫面接については、うまく答えられない場合でも態度が評価されていることを意識してどのように対応すればよいか練習します。推薦・総合型入試では、就職活動と同じ気持ちで臨みましょう。
STAR法
S(状況)ご自身のスキルが必要となる状況を設定したり、実際に経験したことを例に挙げます
T(課題)その状況にある課題に直面して、どんなスキルを使ったかを説明します
A(行動)それを知ってどのように行動したかを説明します
R(結果)ご自身のスキルがどのような結果につながったのか、そのスキルがどのように貢献したかを説明します
<この講座は高校生向けの講座です>